【要注意!】あなたの環境が原因かも?メンタルが弱りやすい人の特徴と改善策

「最近、なんだかうまくいかないな…」
「ちょっとしたことで心がポキッと折れてしまいそう」
「些細なことでイライラしたり、落ち込んだりしてしまう…」
毎日仕事や家事、人間関係に追われてがんばっているあなた。ふと立ち止まったときに、こんな風に感じることはありませんか?
実は、メンタルが弱りやすくなる背景には“性格”よりも“環境”が大きく関係していることが多いのです!
「以前よりも落ち込みやすくなったかも」と思うのは、あなたが“弱い”からではないのよ。気づかないうちに、あなたの心が弱ってしまうような環境に身を置いているのかもしれません……!
本記事ではメンタルが弱りやすい環境の特徴と、あなた自身の心を守るためにできる具体的な対処法について詳しくご紹介します。
メンタルが弱りやすい環境とは?
▼こんな環境にいるとメンタルは確実に消耗します
- 常に時間に追われている(休む暇がない)
- 失敗は許されないプレッシャー
- 家でも職場でも「気を使いすぎる」状態が続いている
- 同じことの繰り返しで自分の成長が感じられない
- 自分のプライベートな時間がない
- 頼れる人がいない、話を聞いてくれる人がいない
- 音や人の出入りが多く、常に落ち着かない
- SNSやネットの情報に四六時中さらされている
- 頑張り屋で、何でも自分で抱え込む性格に頼られがち
など
これらの環境に長くいると自律神経が乱れやすくなり、心が休まる暇を失ってしまいます。 厚生労働省の報告でも「些細な日常の出来事でも重なったり続いたりすると、心の不調の要因になる」と解説されています。(*1)
*1
出典:[厚生労働省白書PDF]
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/23/dl/1-01.pdf
知らずにストレスを増やすNGな生活習慣
毎日の習慣が、知らず知らずのうちにメンタルに悪影響を与えていることもあるの。以下のような生活を送っていないか、今すぐチェックしてみてください。
▼メンタルを弱める生活習慣
- 睡眠時間が毎日バラバラ
- 朝ごはんを抜いてしまう
- スマホをベッドの中でも手放せない
- 「忙しい」が口ぐせになっている
- 予定をぎっしり詰め込んでしまう
- 自分のための時間がほとんどない
など
このような生活リズムの乱れや“自分を後回しにする生活”が、ストレス耐性を下げる原因にもなります。
メンタルを守るために避けたい人間関係
心のダメージは「人間関係」から来るものが多いです。
どんなに頑張ろうとしても、悪影響を与える人と長く関わるとメンタルは確実に削られてしまいます。
▼あなたの周りにいませんか?
- 否定的な言葉ばかり投げかけてくる人
- 愚痴や不平不満を延々と話してくる人
- 自分の都合ばかり押しつけてくる人
- あなたの変化や成功を喜ばない人
- 頼ってくるだけで、あなたを支えない人
こうした人との関係が長く続くと、自分の感情がコントロールできなくなり……次第に“生きづらさ”を感じるようになります。
「私の友達、まさにコレだ」「でも、どうすればいいの?」というあなたのために、対処法までお伝えします。
対処法は「境界線を引く勇気を持つ」こと
「断ったり距離をとったりしたら悪いかな」と思うかもしれませんが、自分の心を守るためには“NO”を言うことは自己防衛!
心を回復させるための3つの環境づくり
心の不調は“環境のせい”というお話をしてきましたが、反対にどのような環境がメンタルに優しいのでしょうか?
静かな空間をつくる
五感から入ってくる刺激が少ない空間ほど、心は安定します。
そのため家に居るときはテレビやスマホの音を減らし、柔らかい照明を取り入れてみましょう。
1人になれる時間を確保する
家族や職場の人間関係で疲れているのなら「誰にも気を使わない時間」を意識的につくることが大切です。
たとえば…・…家や職場でひとりの時間をとれないのなら、朝の30分をカフェで過ごすだけでも効果的◎
自分を「甘やかす」日をつくる
週に1日でも「何もしない日」や「好きなことだけする日」、「高級なおやつを食べていい日」のような自分を甘やかす日があると、心に余白が生まれますよ^^
今すぐできる!メンタルを整える5つのコツ
とはいえ「環境をすぐには変えられない!」「完全に抜け出すのは難しい」という方もいるわよね。でも、少しの工夫で、心の負担を軽くすることはできます。そういう人は“心の筋トレ”を取り入れることで、ストレスに強くなることは可能です!
自分のための「逃げ場」を作る
- 物理的な逃げ場:カフェや図書館など、家や職場から離れて一人になれる場所を見つけましょう。
- 時間的な逃げ場:あえて何もしない時間やスマホを触らない時間など、意識的に「オフ」の時間を作るのが◎
- 思考の逃げ場:趣味や好きなことに没頭する時間を持つことで、悩みから一時的に離れることができます。
完璧主義を手放す「あきらめる勇気」
- 「60~70点主義」のススメ:すべてのことを完璧(100点)にこなそうとせず、「60点くらいだけど……まぁ、いっか!」「70点でも十分だよね」と自分に言い聞かせましょう!
- 家事代行や便利家電を頼る:無理に1人でがんばろうとせず、頼れるものは頼りましょう。親でも外部のサービスでも積極的に活用するのも賢い選択よ?
- 他人に任せる練習:仕事や家事を他人に頼むことであなたの負担が減るだけでなく、相手との信頼関係を築くきっかけにもなります。
人間関係の「質」を高める
- 「嫌われる勇気」を持つ:すべての人に好かれようとせず、自分と合わない人とは無理に付き合わないという選択をしても良いの!
- 本音を話せる人を見つける:家族や友人、信頼できる人に自分の気持ちを素直に話してみましょう。話すだけでも心が軽くなることがありますよ。
- デジタルデトックス:SNSなど、他人と自分を比較してしまうような情報から、意識的に距離を置く時間をつくりましょう。
小さな「好き」を日々の生活に取り入れる
- 五感を満たす:好きなアロマを焚くとかおいしいものを食べる、好きな音楽を聴く、きれいな景色を見るなど、五感で感じる「好き」を大切にしましょう。
- 新しいことへの挑戦:小さなことでもいいので、新しいことを始めてみましょう!たとえば、新しいカフェに行く、新しい本を読むなどもいいんじゃないかな。
- 「できたこと」を記録する:手帳や日記に今日できたことやがんばったことを書き出してみましょう。自己肯定感を高めるのにも効果的よ?
また、自己肯定感が低くなると「私は価値がない」といった思考に陥りがちです。
実際に、日本の子どもや若者は国際比較でも自己肯定感が低い傾向がデータで示されています。
たとえば「自分自身に満足している」と回答した割合は日本で約57%にとどまり、他国では70〜80%が一般的だと報告されています。(*2)(*3)
*2*3
出典:[マイナビ子育て]
https://kosodate.mynavi.jp/articles/36757
出典:[ダイヤモンド・オンライン]
https://diamond.jp/articles/-/364642
専門家の力を借りることも選択肢の一つ
「自分だけではどうにもならない…」そう感じたときは1人で抱え込まず、専門家の力を借りることも視野に入れましょう。
美羽に相談してもいいよ^^
環境を変えることで、心は確実に強くなる
あなたのもともとのメンタルが弱いのではありません。
弱らざるを得ない環境に、頑張りすぎていただけなのよ?
心が弱りやすい環境は、私たちの日常生活の中に潜んでいます。
自分を責める前にまずは休み、今いる環境を見直してみることが大切です◎
休むことは、立ち止まることではありません。
「自分を大切にする」という、最も前向きな選択なの。
心が休まる空間、優しい人間関係、余白のある暮らし。それらを少しずつ取り入れていくことで、あなたの心は確実に回復し、強くなっていきます。
「自分を後回しにしない」そんな生き方を、今日から始めてみませんか?
毎日がんばるあなたが少しでも穏やかに、そしてあなたらしく輝けるように、この記事がその手助けとなれば幸いです♡
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