「学校に行きたくない…」子どもの心に寄り添うメンタルケアのヒント
こんにちは、捺月美羽(なつきみう)です。
子どもが「学校に行きたくない」と言い出したとき、親としてどう対応すればいいのか、本当に悩むわよね。
最初は、子供の塾の先生とのW不倫恋愛で悩んで相談に来られたYさん。不倫恋愛の悩みの時にはどうしてもその背景をお聞きすることになりますよね。
その時出てきた問題は、小学生の女の子のメンタル問題。
「あなた・・・。不倫の男のことより子供に目を向けないとだけじゃないの??」と伝えたのは言うまでもないですよね。
Yさん自身も子供が不登校になっている事から逃げたいがために不倫で憂さ晴らししている自覚がある。旦那さんは子供のことはノータッチらしいので、気持ち的にはわかりますが彼とうまく行きたいのであれば、まずは、女の前に母じゃないといけない。
そんな当たり前のカウンセリングから始めました。
学校が楽しいはずの時期に、子どもが登校を嫌がる姿を見るのは辛いもの。
でも、こんなときこそ、親が冷静になって子どもの気持ちに寄り添うことが大切なのよ。
今日は、子どもが学校を嫌がる理由やその心理、そして具体的なメンタルケアの方法についてお話しするわね。
これを読んだ後、少しでも子どもとの向き合い方に自信を持てるようになれば嬉しいな。
1. 子どもが学校を嫌がる理由を知る
まずは、子どもが学校を嫌がる理由を理解することが第一歩。
理由は一つではなくて、友達関係、勉強へのプレッシャー、教師との相性、さらには家庭外の環境要因など、さまざまなことが絡んでいることが多いです。
例えば…
- 友達関係の問題:「友達に無視されている」や「仲間外れにされた」という声。
- 勉強のプレッシャー:「授業についていけない」と感じること。
- 環境ストレス:学校そのものがストレスに感じるケース。
こんなとき、まずは「どんなことがあったの?」と優しく聞いてみて。子どもが自分の気持ちを話しやすい環境を作ることが大事。
2. 実際の対応例
いくつかの具体的な対応例を挙げてみるわね。
- 友達関係の問題の場合
子どもが「友達に仲間外れにされた」と言ったら、まず「それは辛いよね」と共感してあげてください。
いじめに遭っているなど聞いたら、普通じゃいられなくなるかもしれないけど、ここは冷静に。自分が辛い目に遭っていることを、親に伝えるには実は勇気がいることなのよ。親の感情を抑え、理解する姿勢を見せてね。
そして、「次はこんな風に話してみたらどう?」と一緒に解決策を考えてあげるといいわね。 - 勉強についていけない場合
「授業が難しい」と言われたら、「どの教科が特に難しいの?」と具体的に聞いてみる。
「分からないところ、一緒に調べてみようか」と声をかけると、少し前向きな気持ちになれることがあるわね。
美羽の場合は、美羽自身勉強自分がしてこなかったから、現代の小学高学年の問題なんかわからなくて(笑)正直に「なんだこれ?こんな小難しい事わかんないわね!!」とか言いながら塾や家庭教師をつけることを勧めてやる気を出させたわよ? - 朝の準備がストレスの場合
登校前の準備がストレスになっている子もいるのよね。
「朝の準備が間に合わない」なら、前日にランドセルを準備する習慣をつけたり、少し早めに起きる工夫をしてみるのがいいね。
それが躾だけど、強制的にならない工夫をしないといけないわよね。強制的になるとそれが今度ストレスになる。
3. 学校を休ませることへの考え方
「学校に無理に行かせるべきか、それとも休ませるべきか」って悩むこともあるわね。これは本当に難しい問題。
でも、子どもの心が限界を迎えていると感じたら、無理をさせるのは逆効果になることもあるかな。
例えば、「今日はお休みしてもいいけど、一緒に原因を探そうね」と伝えるのも一つの方法。
原因が必ずあるからその原因に沿って考える必要がある。
ただし、長期的に休むことになりそうなら、学校やスクールカウンセラーとの連携が必要になる。
4. 学校を休んでいる間の過ごし方
学校を休んでいる間、子どもが孤立しないようにすることが大切よ。よくあるのが一日中スマホやゲームをしているとか・・。今の時代それらを完全にN Gにはできないからルールを作り親子で一緒に取り組めることを探してみて。
例えば…
- 一緒に散歩に出かける
- 一緒に料理を作る
- 家での学習習慣を作る(プレッシャーをかけない範囲で)
「少しでもできる範囲でやってみようね」と声をかけることで、子どもも安心して取り組めるのよ。
5. 不登校の相談と専門サポート
もし不登校の兆候や不登校になったら、専門家のサポートを受けることも視野に入れる。
子供心理カウンセラーや地域の支援プログラムなど、頼れるリソースはたくさんあるのよ。
例えば、カウンセリングでは「なぜ学校が嫌なのか」をじっくりと掘り下げながら、子ども自身が気持ちを整理できるようにサポートしてくれる。不登校支援の学習プログラムを活用するのも良い選択だと思うな。
拝みで、いじめで不登校になった子供が今じゃ学校でもアイドル的存在になって進んで学校に行けるようになったクライアントさんの子供もいるよ。
6. 親として心掛けるべきこと
子どものメンタルケアをする中で、親として気をつけるポイントをまとめてみるね。
- 焦らない:子どものペースに合わせて進むこと。
- 共感する:子どもの感情を否定せず、「分かるよ」と寄り添う。
- 支援を活用する:学校や地域のサポート機関を積極的に利用する。
- 日常的な声掛け:短い会話でもいいので、「今日はどうだった?」と毎日話しかけてみる。
- 成功体験を作る:小さな成功を積み重ねることで、子どもが自信を取り戻せるようにサポート。
- 親自身のメンタルケア:親も疲れてしまわないよう、自分自身の心の健康を保つこと。
- 他の親との情報交換:同じような悩みを抱える親同士で意見を共有する場を作る。
- 子どもの長所を認める:日常の中で子どもの良いところを積極的に褒める。
さらに、親自身も孤立しないように、家族や友人と話したり、同じ悩みを抱える親たちと情報を共有する場に参加することが大切。
7. 子どもの未来を支えるために
子どもが学校を嫌がるとき、親として何をすればいいのか迷うこともあると思うけど、少しずつ向き合っていけば必ず解決の糸口が見つかる。一緒に前に進みましょうね。
この記事が、子どもと向き合うお母さんたちの助けになることを願っている。どんなときも、子どもにとって一番の味方でいてあげてね!
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