されると男性が喜ぶ女性の愛され行動３選

さりげない気遣い

気遣いができる人っていうのは、タイミングや伝え方が絶妙な「ちょっとしたこと」ができるだけでなく、その行動は相手が恐縮したり不快にさせたりするような重たさはありません。

例えば男性が疲れている時にはコーヒーを差し出したり、雨で濡れた時にはきれいなハンカチやタオルをサッと差し出したり、体調が悪そうなら「大丈夫？無理しないでね」と声を掛けたりなど……そんなさりげない気遣いは男性をキュンとさせるでしょう。

ただ、稀に良かれと思ってやったことが裏目に出てしまうという方もいます。「あなたのためにしてあげた」といったアピールや言動が過ぎると、恩着せがましく感じて嬉しい気持ちが半減してしまうのです。

さりげないからこそ、男性もすんなりあなたの気遣いを受け入れられるのです。「喜んでもらいたい」という気持ちは大事ですが「褒めてもらいたい」とか「さすがと思われたい」とかそういう承認欲求が強いと相手にもそれが伝わってしまいますよ。

男性のために「やってあげたい」という気持ちや行動は彼の満足に繋がるのか？それとも自分が満足するための行動なのか？それを履き違えないように気を付けましょうね！

男性の考えを尊重する

自分の考えを尊重されて嬉しくない人はいませんよね？コラムやブログでも何度もお話しているように、男性と女性では考え方が異なります。

美羽が思うに男性を尊重するっていうのは、彼の価値観を理解した上で自分の意見やわがままを押し付けない。言い換えれば『ありのままの彼を認めて敬うこと』だと思うのね。

例えば、彼がインドアで一人の時間を大切にできるタイプなら、ムリに外でのデートに誘うのは控えるとか、彼が仕事の繁忙期の時はそれを見守り応援しつつ自分の時間を楽しめるとかね。自分の考えを肯定してくれる存在は、男性にとってかけがえのない人になるはずです。尊重されていると実感できれば、男性も同じようにあなたを尊重してくれるようになります。

それがときには世間やあなたの価値観、やりたいこととは異なる場合もあると思います。全部が全部男性に合わせる必要はありませんが、男性の思いや価値観を尊重することができれば意中の彼とより良いパートナーシップを築くことができるかもしれませんよ？

適度に男性を頼る

男性は基本的に女性から頼られたいと思っています。頼りにされることで承認欲求が満たされ「信頼されているんだな」と認められたような気持ちになります。適度に頼ることで男性は喜ぶし、あなたも信頼していますよって伝えることができて、お互いにwin-win！だから彼が喜ぶ『愛され行動』と言えるわけです◎

とはいえ「男性に頼ったらうまくいくんでしょ？」というように「うまくいくからやる」 とか「愛されるんだったらやる」というスタンスでは、うまくいきません！なぜなら、それだとお互いが相手や一緒にいられる時間などを大切にするといった、愛や信頼・思いやりがないからです。

こういうことを言うと「彼に頼ることって、依存にならないの？」「美羽さんがよく言っている精神的自立とは真逆じゃない？」って思われる方もいるでしょう。確かに甘え上手な人って、女性からすると「ぶりっこしてない？」とか「あざとくない？」って思っちゃうこともありますものね。それをやっているのは戦略的なのか、それとも無自覚（天然）なのかっていうのは、見た目からは分からないし……。

美羽は金銭的にも精神的にも男性におんぶにだっこ状態だったり、ネガティブな感情を一方的にぶつけて「私のご機嫌を取ってよ」「分かってよ、察してよ」って自分の感情の対処を人に求めたりするのが依存。

自分から湧き出た感情や起こった結果を自分で対処したり、責任を取ったりできるのが『精神的自立』だと考えます。こういう自分の機嫌や責任は自分で取れるスタンスや心構えを持っている女性は、一緒にいて男性は安心できますし魅力的だと思うものです。

男性ってね、女性が喜ぶかが分からなかったらやらないのよ！

反対に確信を持てることは行動に移すんです。

だから、男性はこれをすると喜ぶというように、男性心理を理解した上で「これを食べたい」とか「ここに連れてってほしい」とかってお願いするのは、男性からしても「これをしたら彼女は喜ぶんだ」って分かるから喜ばせ甲斐があるじゃないですか。男性を喜ばせることにも繋がるので、依存とは少し違います。少し難しいかもしれませんが……決して頼ってはいけないっていうことではないので、そこは間違えないでちょうだいね？