罪悪感が強い男性が不倫を繰り返す心理とは?なぜやめられないのか

先日のカウンセリング。

既婚者の彼は、クライアントの他に過去6回も不倫を繰り返しているとのこと。

その都度、別れることになったのは「罪悪感」が原因。

罪悪感が強いにもかかわらず、このクライアントさんの不倫恋愛のお相手の男性のように不倫を繰り返す男性の心理って・・・。

一体どのような要因が隠されているのか気になりますよね。

多くの人は、「罪悪感があるならやめられるはず」と考えるけど、現実はそう簡単ではないみたいです。

この記事では、罪悪感を抱えながらもなぜ男性が不倫を続けてしまうのか、その深層心理を探りますね。

自己肯定感の低さと承認欲求

罪悪感を持つ男性の中には、自己肯定感が低い人が多いかもしれない。

日常生活や家庭で『自分の価値』を感じられないと、他者からの承認を外部に求めるようになる傾向にあるわよね。

特にパートナーからの愛情を感じられないと、不倫相手からの好意関心や褒め言葉が一時的にでも救いになっている。

この瞬間的な満足感が、罪悪感を超えて不倫を繰り返す原動力となってしまうみたいですね。

その
1

ストレスからの逃避行動

現代社会は、仕事や家庭でのストレスが多くの男性に重くのしかかります。

特に責任感の強い男性ほど、日々のストレスを抱え込みがち。

不倫はそのストレスから逃避する手段になることがあります。

非日常的でスリリングな関係に没入することで、日々のプレッシャーを一時的に忘れられるため、不倫を繰り返す傾向が強くなる。

その
2

罪悪感の麻痺と自己制御の欠如

最初の不倫では強い罪悪感を感じる男性も、時間が経つにつれてその感覚が麻痺していくことがあります。

「もう一度だけ」という思いで再び不倫に手を染め、その後は次第に「自分はこのままでいい」という自己正当化に走ります。

感情が麻痺していく中で、罪悪感に鈍感になり、自己制御が効かなくなるのです。

この感情の鈍化が不倫を続ける一因となっていますよね。

その
3

不倫依存の可能性

不倫が依存の一種であるケースも考えられるかな。

罪悪感を持ちながらも、性的な満足感や情緒的なつながりを奥さんではなく他者の女性に求める衝動が強く、それに対する自制が効かない状態。

不倫相手との関係は一時的な快感をもたらしますが、結果として自己コントロールの欠如に繋がり、不倫を繰り返す悪循環に陥ることがあるわね。

その
4

家庭内の問題解決が未完了

罪悪感が強い男性が不倫を繰り返す背景には、夫婦関係の中で未解決の問題がある場合が多い。

夫婦間での愛情不足やコミュニケーションの欠如が続くと、その不満や孤独感を外部に求めるようになります。

家庭内での問題に真正面から向き合うことを避けるため、不倫を続けてしまうケースは本当に多いです。

その
5

不倫を繰り返さないために必要なこと

不倫を繰り返す男性にとって、根本的な問題は自己肯定感の低さや未解決の家庭問題。

罪悪感があるにもかかわらず、それを克服する方法が見つからないために、不倫という逃避行動に走る。

解決のためには、自己肯定感を高めることや、夫婦間のコミュニケーションを深めることが重要。

心の内側にある問題に向き合うことが必要となると思うな。

まとめ

罪悪感が強いのに不倫を繰り返す心理は、多くの要因が絡み合った複雑なものなのよ。

自己肯定感の低さやストレスからの逃避、そして家庭内での問題が解決されていない場合、不倫を繰り返し続けてしまう傾向があるよね。

不倫をやめるためには、これらの問題を理解しないときっと無理なんじゃないかしらね?

自己肯定感を高め、夫婦関係の修復に取り組目ないとチャンスがあれば!!と思うだろうし。

あなたの彼が既婚者なら何故彼が不倫をしているのか?

一度冷静に判断してみるのもいいかもしれないわよね?

不倫でもパートナーシップを持てる間になれるかもしれないし、本気の付き合いじゃないと感じたら関係を見直すことも必要だもの。

だから、互いにとっての改善や、より良い未来へ向けた第一歩を踏み出すことができるかもしれないということだね。

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