不倫やW不倫相手と出会う場所ってどこが多いと思う？

一緒にいる時間が長いから

9時〜17時勤務だと仮定しても、職場というのは毎日約8時間以上をともに過ごす空間。

下手すれば、家族や恋人よりも一緒にいる時間が長い場合もあるかも……

毎日顔を合わせることで、自然に『単純接触の原理※』が働くだけでなく、仕事という共通の話題があるため、仲良くなりやすい傾向があるわよね。。

※ 繰り返し見たり会ったりという接触する回数が増えるほど、警戒心が薄れて親しみや親近感を感じるという原理（対面で会うのが最も効果的であるけれどSNS等での接触も含む）。

そのためお互いを知る機会も多く、仕事に対する姿勢や考え方など尊敬できる一面を知ることで、心惹かれる……なんて人も多い！

そんな感情から恋愛はもちろん、不倫やW不倫関係に発展する可能性は大いにあるわ。

仕事をしている姿に惹かれるから

自分がミスした時に守ってくれたり、部下を率いるのが上手かったりする上司は尊敬できますしかっこいいですよね。

そんな尊敬の気持ちがいつの間にか「好き」という恋愛感情に変わっていくことも。。

また、同じチームになりひとつのプロジェクト（目標）に向かって一緒に協力する機会がある職場もある。そういう何かを成し遂げたときの達成感を共有できるというのも、恋愛関係に発展しやすい理由の一つみたいね。

社内に不倫・W不倫カップルが多いから

会社内で不倫カップルが多かったり、会社に限らず周りに不倫している人がいたりすると「あの人だって不倫しているから大丈夫だろう」と、不倫やW不倫に対してのハードルは下がり、環境に流されてしまう人もいるかもね？

飲み会が多い職場だと「よかったら二人で飲み直さない？」などと誘われることもあるし、帰る方向が一緒だと、同じタクシーに乗ることだってあるわよね？そのまま関係を持つなんてこともしばしば。

ほかにも….

・同僚や上司と会うことは不自然ではない

・飲み会などで仲を深めやすい

・LINEを使わなくても待ち合わせができる

・残業や休日出勤という名目でも会える

・出張にかこつけて旅行へ行っても怪しまれない

など、不倫には便利とも言える条件が整っているみたい。

不倫とW不倫のきっかけはそれほど変わらないかもしれませんが…。

既婚者同士で話が合いやすいとか、互いに配偶者に不倫をバラされる心配や「離婚してほしい」と迫られることがない安心感などから、不倫関係に発展しやすいということが考えられるわね。

利害が一致することから秘密も守られやすくなりますし…。

そんな不倫やW不倫に発展しやすい職場ですが、会社側が社内恋愛や社内不倫を禁止している場合もあります。

▼参考

「社内恋愛は、二度目まで！三度目は転職を勧告する」について

恋愛は止めようと思って止められるものではないのに、なぜ禁止するのでしょうか？

公私混同を防ぎ人間関係を円滑に保つため

社内恋愛や社内不倫をしていると、プライベートを仕事に持ち込んだり仕事が手に付かなかったりなど、仕事のパフォーマンスが著しく低下する可能性が考えられるわ。

そうなると周囲が気を遣わなければならず他従業員への悪影響も想定されます。不倫なら奥さんが怒鳴り込んできたり慰謝料請求を会社宛てに送ってきたりということもあるみたいですから……

会社としても当人だけでなく、社内の人間も同じように守る必要だってありますから、未然に防ぎたいと思ってもおかしくありません。

退職の可能性が高まるため

喧嘩をしたり破局してしまったりした場合でも、職場が同じだと嫌でも毎日顔を合わせなければならないもの。そのため「同じ職場にいることが気まずい」といった居心地の悪さから、片方もしくは両者が退職または異動を申し出る可能性も考えられます。

会社としても、そのたびに新たな人材を雇ったり異動を考えたりしなければならないとなると迷惑ですよね。。

会社にとって重要なのは、あくまで会社運営を円滑に行うこと。

こうした問題を避けるため、会社は社内恋愛や社内不倫を禁止する場合があります。

では、こうしたトラブルを引き起こさないためにできることは何でしょう？

関係を口外しない

交際できてうれしい気持ちや悩みが生じると誰かに話したくなる気持ちも分かります。ですが、どこから誰に漏れるかなんて分かりません。

信頼できる相手だけに話したつもりが、いつの間にか多くの人に知れ渡っていた……なんてケースも！関係を続けていきたいのであればなおさら、口外しないのが無難です。

出退勤時に注意する

出退勤時は業務中ではないため気が抜けやすいもの。一緒に出退勤している様子や会話の内容を社内の人に見られたり聞かれたりする可能性があるため、注意しましょう。

半同棲や同棲している場合は、乗る電車や方向、帰宅ルートを変えるのは難しいかもしれません。でも、家を出る時間を工夫する、同じ車両に乗らないなど工夫できることはあるはずよ。