よく亡くなられた方の声が聞きたい

なんと言ってるか知りたい。

ということを望まれる方がいます。

そして、亡くなられた方のみならず、神様にこの不倫恋愛は上手くいくか。

可能性があるか聞いてほしい。

と希望される方もいます。

私は、亡くなられた方のお声を聞くことや、神様からのお告げを伝えることができますが、その神々や、あなたの聞きたい方の魂が伝える言葉はあなたが望んでいるような、都合の良い言葉や優しさに溢れたものだけではないのね。

神人は、あの世にうすりをかけ聞いたことを生きている人間の都合で言葉をかえ伝えることは御法度です。

なので、たとえこの返答を依頼者が聞いたら傷つくと思ってもそのまんまお伝えします。

無論あなたの先祖も。

今回は先祖についてお話しするわね。

想像や期待と大きく違う答えを言われると
その答えに驚愕する人もがっかりする人もいます。

もちろん、感動する人もよりパワフルになる人もいますが

とても厳しいことを言われることが多いです。

何故か・・・。

私がこれまでで感じることは、

慰め励ましてもらいたかったり、導きが欲しかったり

優しい言葉や「安心」がほしいと

期待している時に起こることが多い。 

こんな時によく聞かれるのは、

「先祖は、子孫を見守るものじゃないのですか？」

という気持ち。

そうだよ。見守るもの。

でも、見ているだけなことが多いかな。

見守っているだけだからこそ、なんでも知ってる。という感じかな。

亡くなられている魂はね、

必要なことは教えてくれるの。

でもこれも、亡くなられた魂の叫びが先に来ることが多い。
（何回忌してもらってない。とかね）

それをどうにかしてくれたら必要なことは伝えるね。的なケースも多いのは確か。

亡くなられた魂は、予言や神様からお聞きするようなお告げはないですね。

あるのは、叫びや不足。

それを踏まえ、あなたがどう生きていくのかのヒントを与えてくれる感じですね。

お告げやどうしたら上手くいくとか教えてくれるのは、美羽の場合

自分の持つ拝所の神々ですね。

亡くなられた方は、見守っています。

ですがこの世を今、生きているのはあなたですので、その生き方を問うことが多い。

亡くなられた方は、失敗や痛みを知っているからでもあります。

私は、亡くなられたご先祖たちからの　愛を伝えるために行っています。

でも、あなたの勝手な期待に応えてもらう為ではないのです。

厳しい予想以外のことを言われたとしても

それは、子孫のあなたを大切に思い愛しているからこそ、怒ったり諭したりするのよ。