姉の魂を拾いに行きます

姉の「ヌジファ」魂を拾いに行きます。 

先月、私の姉が突然あの世に行きました。 

急死です。 

医学的には、『急性肺炎。』 

でもですね・・・。 

その後 2 週間後に、姉の旦那も急死・・。 

医学的には『脳内出血』という話。 

私的には、死因は何でもいいの・・・。 

姉と旦那さんの遺骨は入るべき墓へ納骨をしました。 

ですが、姉の魂はどうやら、魂を落とした場所にいるらしく 

住人の方から 

「姉の声がする」とか「姿を見た」とか様々な目撃があるようで・・・。 

来年 3 月までは出張などのスケジュールがいっぱいなので、それ以降に 姉の魂のために、神人としてすべきことをしようと考えてたのですが、姉の魂が彷徨っていることがわかったので、12月に仙台に向かうことにしました。 

長期入院してて家族に感謝しながら納得して亡くなった人とは違うのよね。

突然病院に運ばれて亡くなった方とか 

突然事故に巻き込まれた人とかは 

「死ぬ」と思ってなくて 

突然最後が来た人なんかは 

自分が死んだのを受け入れられなくて 

そこに居続けるから、成仏出来ない事がある。 

だから姉の様に、声や姿を見られるんだよね。 

「ヌジファ」とは「ヌジ＝抜く」「ファー＝霊」を差し、「抜霊」、つまり魂を抜くこと。 人が亡くなった時、心は体から離れてその場所に留まる…。 

そのため、病院で亡くなれば故人が亡くなった病室で行う。 

交通事故であればその事故現場で行うとなる。 

姉の場合は賃貸のアパート。 

ネットでググっても「ヌジファ」については色々出てくるね。 

魂を抜く▶今回美羽は、魂を「抜く」ではなく「拾う」そんな感覚です。 やり方も色々あるみたい。 

でも、美羽が受け継いだやり方や意味は、やはりネットの世界には一つもなかったな。 私の引き継いだ事は、私の守り神

そしてそのまた上の受け継がれた人が実際にその場所、やり方、そしてその意味など を引き継ぎながらしてきたこと。 

30 年たって今の人に教えるべき人たちがその有様なら 

今の自称ユタはどうなんだろうね？ 

ユタは、霊能者という側面もあるだろうし、 

沖縄限定という事ならシャーマン的な部分もあるね。 

だけど、家族の相談、占いや悩み相談的な人も 

いるからその中にいろいろ分類される。 

でも、そんな人はユタとは言わないけどね。 

ほんとに見て、聴ける人はそんなにいないってご子息もいってた。 

でね、話がずれたけど、 

そんなこんなだから姉の魂を拾って、お墓に魂入れをしてきます。 魂いれはウンチケーというの 

でもまだやるべきことがあって。 

姉を引いたのは、父なの。 

父は成仏できてないから。 

私は娘として、そして神人として「すべき事」「できる事」を先祖にしてきたけど それでも納得いかず 

姉を引き、まだ誰か引こうとするのなら、ここで終わりにしてもらう。

「ヒチジマイ」という拝みをしてきます。 

（流石にこれはネット叩いても出てこないか・・・出しちゃいけないか・・・。という拝み。）

ヌジファ、ウンチケー 

魂を拾い、魂を入れる拝みについてでした。