SEX不要のパートナーシップ：愛と安らぎを求める女性たちの選択

SEXを必要としないパートナーが欲しい

今日のカウンセリングは、実に色々考えさせられる深い深いお話でした。彼女はバツ２。

自分の人生に行き詰まりを感じ、今後の生き方のアドバイスが欲しいという事だったの。

彼女は、結婚について様々な気持ちを伝えてくれたのね。

「結婚は忍耐が必要ですよね。美羽さん・・・。」

「そうね。あなたは二度結婚しているのだからよくわかるのでは？」

「はい・・・。私は結婚に夢や期待を抱いてないです。」

「親も離婚をしているし、父親はいつでも女性がいて、幼少期の頃から家庭環境がよくなかったせいなのか結婚に夢や希望が持てないんです。」

彼女は３人の子供を抱えています。

二度結婚をして失敗し、今後結婚をしようと思わなくなったとか・・・。

でも、だからと言って仕事をバリバリしてキャリアウーマン的人生で終わりたくもない。

母親として、子供たちが成人するまでは頑張って、その後の人生を穏やかに安らぎを感じながら過ごせるパートナーができればと。

「その後の人生に安らぎを感じさせてくれるパートナーは、男性じゃなくてもいいいのでは無いですか？」と提案すると

「やはり好きになれる、そして好きになってくれる男性が欲しい」と望んでいるのね。

でも・・・。そうね　

「男性（異性）を相手にするとなると必ず我慢や忍耐は必要になるけど？」と諭すと、「異性だったら好きだったらある程度の我慢はできると思う。同性は、異性の感情とは違う好きだし、それは淋しい」と。

「色々な前置きがあったけど、結局は男性に愛されたい。愛したいでしょ？」というと

「矛盾してますよね。私・・」

「人間なんて矛盾だらけなので別にいいけど、でも結婚はしたくないのよね？それはなぜ？」と再度問う美羽（しつこい？？w） だって大事なことだもん・・・。

彼女が打ち明けてくれたことをまとめると、自分自分は二度も結婚しているし、子供も３人いる。

自分の女としての夢だった結婚と出産は３回経験した。

そこから得たものは、「結婚は我慢を強いられる」ということだった。

何度も我慢を経験しているので、もう我慢はしたくない。

対等の異性のパートナーが欲しい。

そのために男と女の関係は必要ない、ＳＥＸをしないですむパートナーが欲しい。

こんな感じなのよね。

４０代、５０代の女性になると、結婚より老後のパートナーを欲しがる傾向にありますね。

ＳＥＸはしなくても、お互いが安心と安らぎを求めることができるパートナーは欲しい、そんな女性たちも増えてきた。

セックスなしの深い関係が欲しい。

これが彼女の本心。

本心を出すまで大変でした。

もっと素直でいいのに＾＾

あなたはこのお悩みどう感じますか？

50代６０代くらいだと、きっと共感できる女性はいると思う。

今時点結婚をしていて、離婚はしない。だけど、できれば別れて1人で暮らしたいと思っている女性は多いわよね。

それに男性ってほんとに頑固な人が多い。

いくら女性が強くなったとはいえ、どんな人と一緒になっても、女性が広い心を持つことができないとうまく回らなくなる。

でもこれ・・・いつもいつもは疲れちゃうもんね。

40代位だと、そうね、結婚後の日本の旦那さんはこんな感じよって思うと思う。

日本は中年になると、ほとんどセックスレスだよね。

中年になるとっていうか、結婚して子供ができるとほとんどの夫婦は、セックスレスになってるような気がする。

セックスレスでも、仲良く2人で出かけたり外食をしたり、旅行したりする夫婦はいるの。でもかといってセックスはしないみたいな。

そのせいもあるのかもしれないわね。

女性として見られたい。

求められたいと思い外に求める女性はすごく多い。

だから40代の不倫をしている女性が多いのかしらね。

ある意味女性って40代位が肉体的にも精神的にも安定してくるし、心の余裕も出てくるころなのかもしれないわね。

だからよく4０！しざかりって言うじゃない？笑

でも、なんだろうなぁ。

不倫恋愛をしているほとんどの女性は、精神的に自立してる人はいない。

精神的に自立している女性は、男性で自分を満たそうと考えてない。

だから、精神的自立ができている女性は不倫はしていないかな。と感じる。

性欲を外に求めて不倫している人は、幸せかというと幸せではない。

もちろんそのセックスでは満たされているかもしれないけれど、それは一方的で現実的に言うと、心は病んでいる人の方がほとんどよ。

夫と子供、家族を裏切り、不倫相手にも本気じゃなく。

家族への罪悪感と不倫相手を失う恐怖に、精神はボロボロとなっています。

ＳＥＸと精神的安定、安らぎが同時にこの不倫関係で満たされればいいのかも知れませんがそんなに甘くないのが現実。

３０代の既婚者の方だったら、きっと何となくわかる気がするんじゃないかな。結婚には忍耐力が必要だって感じることもあるだろうし、この先10年15年たったら大丈夫なのかなと思うこともあると思う。

でも、老後は、1人になっているのは、嫌だと感じる人も多いでしょうし、たとえ肉体関係がなくても、男性を求めてしまう。

２０代女性 だとどうかな。

私のクライアントさんだったら、安心と安らぎと思うんじゃないかな。

大事なのは2人の時間で、安心感や信頼感一緒にいたい気持ちとか、心地良い感覚の方がずっと大切に思うと思う。すごくまだまだだピュアだとと思うのね。

あなたはパートナーにSEXを必要とする必要としないか、どちらですか？

セックスレスの夫や妻はセックスをしないパートナーとは離婚するべき

あるいは、経済的な理由や子供がまだ小さいなどの道義的責任で離婚ができないのなら、外で相手を作る不倫を容認する意見があるかも知れないわよね。

そしてさらに、夫の性欲が強くて困る。

こんな悩みもあるのよ。

私が拒むから夫が浮気をした。

反対に夫が拒むから妻が不倫をした。などの家庭崩壊のケースもある。

一言でSEXというとなんか侮れないという感じがします。

その奥には人間の深い愛情と欲望が混在していると思うの。

だからこの欲望をコントロールすることは難しいと思っている。

SEXの定義とは？

1. 子孫繁栄のため
   子供を作り、次世代に命をつなぐために行う行為。
2. 健康のため
   セックスにはストレス解消や免疫力向上など、健康に良い効果がある。
3. 愛情を深めるため
   お互いの愛情を確かめ合い、絆を強くするために重要な行為。

しかし、SEXにはこれらの目的以外に、隠された本質があると思うのね。

それは、快楽と欲望。

さっきあげた文言は、表向きは美しい定義でだけど、その裏には快楽と欲望が必ずあるじゃない？

実際、人間は、理論上の定義よりも快楽と欲望に強く引き寄せられるものよね。

快楽と欲望は若さを保つ原動力となるわね。

精力がある人は若々しく、精力のない人は老けて見えることもある。

セックスレスになれば、相手を異性として見なくなり、愛のない同居人になってしまうこともあるもの。

結婚して1５年、夫とはセックスレスのままです。

今でも夫を愛しているし、一緒にいるのは楽しいけど、愛し合っていないし、体の関係もありません。

家庭が崩壊しないのは家族のため。

これって夫婦？単なる家族や同居人と思うこともあります。

さらに、結婚1５年でレスでありながら、不倫相手とホテルに行くこともあります。

会話はなく、出かけることもなくセックスだけ。これもまた問題ですよね。

夫よりもセックスに満足しているけれど、これはセフレという関係なのでしょうか？

３５歳で女を卒業するなんて、まだ早い。

こうして女を取り戻すために不倫相手を求めている。とか・・・

最近こういった不倫が増えています。

女を取り戻すため、若さを取り戻すための不倫。

こんなご相談も尽きない現実。

人は誰しも多くの矛盾を抱えています。

理想と現実のギャップ。

あなたはどう思いますか？

ＳＥＸの裏の定義は、快楽と欲望、若さを取り戻すため。

• 女でありたい。
• 女性としてみてもらいたい。
• 女を取り戻すため。
• 男でありたい。
• 男性と見てもらいたい。
• 男を取り戻すため。

セックスしないパートナーがいいか、後半のセックスありのパートナーがいいか？

それは人によって様々だよね。

精神的充実を重ねれば「なし」の深い関係を選び、精神的充実が若いうちは「アリ」のパートナーを選ぶでしょう。

ＳＥＸは重要です。

確かに若さの秘訣でもあると思いますね。

ですがＳＥＸのない生活も重要。

ほとんどの人が満たされないと主張しますが、生き甲斐は快楽と欲望だけでは無いです。

いわば、それらを上回るものがあれば、ＳＥＸをしなくても、人は満たされるものなの。

どちらを選択するかはあなた次第かな。

ちょっと難しかったかしらね…？

もう少しわかりやすく伝えれるように、私も勉強するわ。笑

セックスレスに悩むあなたへ。諦めたり離婚したりする前に試してほしいこと５選

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