拝みのお餅は何故３段なの？

お！！興味持ってくれたことが嬉しい＾＾

拝みには「ウチャヌク」を用意します。

ウチャヌクとは、お餅が3段重ねになったものが3つ、合計9個のお餅のこと。

この3段重ねの3つというのには様々な意味がある。

ググると…

今の世（いまぬゆー）、中の世（なかぬゆー）、 御先世（うさちのゆー）
太陽、星、月
天、地、龍宮（または自分）
父、母、子

などなど諸説ある。

でも、惜しい！！というものはあったけど、美羽（みう）が守り神から受け継いだ意味のドンピシャな答えはは、ネットをいくら叩いても出てこないの。
現代のインターネット時代で、叩けば答えが出てくる世の中に、このお餅の意味に限らず、線香の数や意味など深いところまで、出てこないのは不思議。

知っている人がもうそもそもいないのかもしれない説は、本当なのかもと思えるよね。

神様に、お供えするのがウチャヌク。
ウチャヌクは、本土で作っているところはないよね。
近年ではお菓子のウチャヌクやあんこが入っているのみあるみたい。

美羽は、どうしても手に入らない時は豆大福とか代用することもあるけど、ウチャヌクは白いお餅で作られているものが、ウチャヌクとしての意味があると思うから、この数年は拝みに向かう前日に、自分で心を込めてウチャヌクを作っています。

3段重ねの1組を「1飾り（チュカジャイ）」

3段重ねの3組を「3飾り（ミカジャイ）」

3段重ねの3組を1セットとみなして「1飾り（チュカジャイ）」

としている話もよく耳にします。
人によって認識の違いがあるんだな〜〜と感じるこの頃。
一番上を（ウィーデー）、真ん中を（ナカデー）、下を（シチャデー）ともいう。

でもなぜ、３段が３つなのか？？

この意味はね、拝みに同行した人にその場でしか説明しないんだ…。
だって、貴重な話なんだもん。

〇〇百万で教えて欲しいという人もいるけど、教えません！（教えません！

そういう問題じゃない。
神事は。