沖縄の親から子へ伝えられる
マブイグミ(まぶい込み)

なつきみう

ウチナーなら誰でも知っていると思うマブイグミ。
と思ったらね、30代のウチナー人に聞いたら「知らない!と」言うのよ〜〜

えっ!今の若い世代では知らない人もいるんだね。と驚いた。

沖縄では、何かに驚いた時になどに「マブヤーマブヤー…」というおまじないを唱える。

説は色々ある様だけど

マブイ(魂)

事故にあったり、怪我をしたり、とてもビックリすることなどの強いショックを受けたときにマブイが体から抜けて落ちてしまい元気がなくなる、やる気がなくなる、ぼ〜〜とする、心ここに在らずになってしまう。

それは、大人でも子どもでも関係ないのね。

そんなときは、出来るだけ早く落としたマブイを拾い、元あった体の中に戻すことが大切だと信じられています。

それを「マブイグミ」または「マブヤーグミ」と呼んでいます。
※ちなみにグミは込める(戻す)という意味に当るよ。

マブイグミは、ある儀式的な行いをするのですが、その拝みはマブイを落としたと思われる場所で行います。

でもマブヤー落としてしばらく経ってるといつのどこで何があった時の事か

あやふやになってしまうから。

もし、子供ならその変化に親がいち早く気づくことが大事ね。

日常生活の中で、思わぬ事態に遭遇してしまい、たとえば車に衝突されたとか、転んだとか、驚かされたとか。←どんな時?追突されたとか

マブイを落としてしまった場合に、その直後であれば、その場で落としてしまったマブイを地面からすくい上げて両手のひらを胸に当て「マブヤーマブヤー」

「マブヤーマブヤーウーティクーヨー」

とある言葉を唱えればその場で体の中に戻るといわれています。

地域によっては「マブヤーマブヤームドゥティクーヨー!・・・・」と唱えるところもあるみたい。

マブヤーグミといっても大きくわけて、2つのやり方があります。

■ 1つ目
本格的なマブヤーグミで、その場所に行き行う、場所にいけない場合は、家の門(じょう)やトイレ(フール)で行います。

■ 2つ目
簡易的、略式的なマブイグミで、落とした直後であればマブイや戻りやすいと言われているので、その場で行う方法。

マブヤー落としたかも?と思ったときは、

スピードも大事なんだけどそれよりも大事な事あるの。

聞きたい人はメッセージくださいね

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