拝みで唱える言葉「グイス」って何？

普通に生活していると『グイス』という言葉を聞く機会はなかなかないかもしれませんね。

グイスとは拝みのときに唱えるもので、言い換えるなら「祝詞（のりと）」。 もう少し分かりやすく言うなら、そうね……神仏へ奏上する言葉や歌詞といった感じかしら？

特別に祭壇などを設けて、神様に申し上げる言葉だけがグイスとは限らないの！美羽は家でも異国の地であっても、気になれば神人（かみんみゅ）としてグイスを唱えています。

だから私は、神様に申し上げる言葉はすべてグイスだと認識しているわ。

……かといって誰でも適当に唱えればいいというものでもない。

ご利益を期待しすぎたり唱え方を間違えたりすると、状況を悪化させたり一時的に悪い状況を引き寄せたりする可能性もあるからね。。

本当の拝みとは、どういうものか。
なぜそれをするのか？

世の中には霊媒師やユタ、お坊さんなどたくさんいるけれど、その方たちでさえ知らないであろう「本当の意味や理由」。そういう事を私が教えてもらい、これからの未来に残していくのが私の使命でもあるから……

グイスや拝みについて、話せる範囲で少しお話ししてみようと思います。

なぜグイスを唱えるのか

拝みは形だけではなく拝み方や供え物も、お住まいの地域や信じている神様などによって違う風習がありますよね。

毎日お線香を上げて手を合わせるとか、お辞儀を何回するとか。

美羽は沖縄に伝わる祝詞のような「グイス」を毎朝唱え、神様へのご挨拶と神事を欠かしません。

日本では言霊（ことだま）に対する信仰が見られます。言霊とは、願望を言葉にして述べることで言葉に霊力が宿り、その霊力によって現実に作用し呼び起すといったもの。

例えば「忌み言葉や悪口を話すと良くないことが起こる（もしくは自分に返ってくる）」という話は、誰しもが聞いたことがあるのではないでしょうか？婚儀などの際に忌み言葉を使わぬよう注意を払うのも、こうした考えによるものなのです。沖縄でも周りの人たちが自分たちの文句を思っていたり言っていたりすると、口難口事がかかってくると言われているわ。

唱えることで不要なエネルギーを祓い、クリアになっていくと本来の自分が現れてきます。グイスにはこういった言霊に対する信仰が根底にあり、本来の自分の姿を取り戻していくはたらきもあると考えられているの。

ちゃんと言葉にしないと伝わらないというのは人でも神様であっても同じこと。

思っているだけでは伝わらない「気持ち」が、拝みという「行動」にあらわれ、「言葉（グイス）」を捧げることで恩恵が注がれるのよね。

グイスと言っても、全て同じ言葉を使うのか？と言ったらそうじゃないの。

人が違えば、伝えなきゃいけない事も変わるでしょ。

美羽は、拝みに向かう前に都度グイスを仕上げて向かう。

でも、間違えてはいけないからど忘れした時は（呪文みたいなのよ）

標準語で伝えることもあるよ。

突然、トッ拍子もないこと言われる時もあるし。

グイスとお経の違い





まずグイスは、人から神様への奏上の言葉のことを指します。地域によって言葉も少しずつ違い、言い回しが異なることも多いみたい。

これに対してお経は、お釈迦様の教えを記録した経典であり、読む目的は「お釈迦様の教えをもう一度学び直し、改めてお経の功徳やご利益を頂いて感謝をする」ということ。

グイスで唱える内容

基本的には

*  拝所におられる神様の名前

*  どこの誰か分かる情報（両親の干支や自分の干支　続柄など）

*  なんの拝みにきているか

*  御礼

という感じ。

重要なのは

・神様にどこの誰なのか分かるように

・誰の願みを何のためにやるのか

・感謝の気持ち

だと考えます。

美羽の神様とインチキ霊媒師の違い

私の崇拝する神様は、幻ではなく生きていた方。

美羽の守り神は、末裔。

氏も言えるし、なにせ博物館にも証拠があるし……歴史的にも証明できる、もちろんその世界では知らない人はいない歴史上に残る方の子孫。知らないこそ胡散臭いと思う方なので本物ですし、「偽物じゃない」という証明ができる神様なのね？

その方は医者でも無理だろうと言う状態から改善させたり、生死や不意の事故の予言ができて実際にそれが起こったり。

お亡くなりになられた今でも、彼女を崇拝し、感謝をする人たちが今でも後をたたないくらい……

その方がSoul/Retention/拝みをするときには、声を出してグイスを言っていて､ちゃんと意味が聞き取れるようにして口に出して言っていたって、以前ブログでお話ししたことがあるでしょ？

 私が崇拝する神様と一緒に、あちこち行って様々な助けるべき人を拝み救った方が教えてくれたから間違いないわ。

実際その方は自分も見てきたことだもの！

そんな中インチキ霊媒師さんは、神様にお願いするときに「私はこの人に頼まれたからやっている。だから何か悪いこととか、間違っていることとか失礼があったりしても私は頼まれているだけなのでこの人に返してください。（私には罰は与えないで下さい）」みたいなことを言っている人もいるんだって。

インチキ霊媒師さんはバチが当たらず、良くしてほしいはずの依頼者やお願いをしている拝民（オガミン）の悩みは一向に解決されない……みたいな事もあるらしいわ。

または、こんな話も聞いた事があるの。

依頼者にうちゃぬくとか様々な拝みに必要なものを揃えさせて、実は自分の拝みをしていた人・・・。とかね。

グイス聞いてもそりゃ、あんな外国語みたいなの

聞いてもわかんないだろうから、 一緒に回っていても、依頼者さんは自分の拝みをしてくれてるって思ってたみたいね。

守り神に言われている事は、「フランスが1人できた時はそれで良い。でもお客さんを連れてきた時はお客さんにわかるようにそっちの言葉で説明してあげること。」

だからあの世に届く言葉でグイスをあげるけど、その後に「こういうこと神様に伝えてるの」と、神様の前で伝えることにしている。

拝民（オガミン）・・・

これはね、お茶目な私が崇拝する神様が拝みSoul/Retentionをお願いする方をオガミンって読んでいたらしいの。

私の崇拝する神様はねSoul/Retentionしているときに、拝民が隠している事があってそれが聞こえてきたら……

「あなたから聞いていることと違うけど。こう言っているけど、どういうこと？神様や観音様、あの世のお相手がそう言ってるけど。」って直接伝えるの。

神様は結構口が悪くて「お前そんなこと言っているけどそうじゃねーじゃねーか。」

みたいな言葉。それ、そのまま伝えてた。笑

忖度は一切なしだわ。

想像してみて。私が神様に隠していることがあってSoul/Retentionしたら……怖いよね？どんなお仕置きが来るのかと思うと、、絶対そんな拝みしたくないわ。

もしあなたがお願いする立場なら、神様に向かって何を言っているのか気になるでしょ？ 拝みのときに話している住所や続柄が間違っていたら「違います！」って言いたいでしょ？

だからインチキ霊媒師さんは、そう言われないように拝みの時に声を出さないのよ。

出さないっていうより、依頼者に聞かれたらまずいから声に出せないのよね？

もちろん聞こえないし見えないし感じられないのかもしれないけれど……だからと言って１人ずつ捕まえて「おい、お前！」って言いに行くわけでもない。

かわいそうだし冷たいって思われるかもしれないけれど、その何の力もない人に出会ってお願いしたのも、その人の運命だからしょうがない。

もしご縁があって、私のところに来たら助けてあげるけど……っていうくらい。

（何でもかんでも私のところに来られても、私の身ももたないし……）

問題はその人自身に起こっていることであって、その責任を取るのもその人。

他責にしてはダメ。

最終的に願いを叶えるのは神様ではなく「自分自身」だと思うから。

生きている人間（あなた）丸っとしたもの全てひっくるめて神様は叶える叶えない決めてると思うよ。

いかがでしたか？

先の見えない世の中ですから、ついつい誰かに頼ったりすがったりしたくなる気持ちは分かります。

でもね……インチキ霊媒師にだまされて貴女の貴重な時間やお金を消耗してしまってはもったいないわ！

だから私はお話した使命に従って、これからも正しい情報を発信していきます（これを見てまた真似をしたりインチキをはたらいたりする人も出てくるのかもしれないけれど）。

あなたはそんなインチキ霊媒師などに騙されないでちょうだいね。

もし不安なら、美羽に「この人は大丈夫ですか？」って連絡してきていいわよ笑

でも本当思うの。

そういう事できる人、よく怖くないな〜〜。って

そもそもそういう力元々ないからそんなことできるのだと思うけど

いまだに私は怖いし。

いつ気が狂うか分からないし。

間違えば、命を落とすことも覚悟の上。

いい神様が、悪い神様に変わることもあること知らないのでしょうね。（対価を求める神様とかね）

だから「自分の拝所」ってとても大切なのよ。

面通しをし、認めたれ、受け入れられた神人のみが持てる。

いけば、仏蘭西（フランス）よく来たな。と声もかけていただけるわけ。

知らない人がいきなりきてお願いしても、「お前誰？」なんだよ。

神様はいいことばかり叶えてくれるわけではないんだよね。

グイスもきちんと、依頼者にも分かるように

神様の前であげる。これ、実はとても大事な事なことなのよ。