いま話題の「セカンドパートナーの末路」について美羽が思うこと

10月末に某人気グループYouTuberの1人とその妻が、X(旧Twitter)上で繰り広げた公開夫婦喧嘩。

妻が「離婚」をちらつかせたことや、旦那が精神科で躁鬱&パニック障害と診断を受けたり不倫を公言したりしたことでも動向が見守られていましたが……

▼第三者からベビーシッターやホストなどとの不倫疑惑を暴露された妻が投稿した
夫婦公認でセカンドパートナーが存在しています

「私たち夫婦と、パートナーの2人合わせて4人でのディナーもして家族にも紹介済みです。見てる皆さんは子どもの心配をすると思いますがそれも心配無用です」
 

こちらのポストが世間から大きな注目を集め、Xでは「セカンドパートナー」がトレンド入りまでする事態に
 

貴女は「セカンドパートナー」についてどう思いますか?

本記事では『そもそもセカンドパートナーとはどんな関係なのか』や『迎えるであろう末路』、それらを踏まえた上で『美羽の考えること』について書いてみようと思います電球

  そもそも「セカンドパートナー」って?


「セカンドパートナー」とは一般的に、既婚者や既にパートナーシップがある人が、配偶者以外の異性と体の関係はなしで愛情を深めていく関係を指す言葉。

その名の通り、家庭とは別の“2番目のパートナー”のこと

そうね……、少し前の言い方で言えば「妾」とか「二号さん」と言った感じかしら?

互いに家庭を壊さないといった暗黙の了解のもと成り立つ関係。

そこには当然、進展もゴールもない。

一見異性の友人関係とも似ているけれど、恋愛感情がある(でも肉体関係はもたない)のがセカンドパートナーの特徴ね!

「お互いに恋愛感情があるなら、不倫なんじゃないの?」と思った方もいるでしょう。

セカンドパートナーは基本的にプラトニックな関係で肉体関係はないため、不倫とは少し違う。

ただ、曖昧な線引きではあるため、極めて危うい関係でもあります。

さらに、不倫とは違う点をあげるとすれば「本妻も承認している」という点

近年では多様性が求められ、パートナーシップのカタチも多様化してきているわね。

海外ではセカンドパートナーを持つ人や、オープンリレーションシップ※を結ぶ人も増えているんだとか……※オープンリレーションシップとは、カップルがパートナー以外の人と恋愛、性的や感情的な関係をもつことに”明確に合意”している関係のこと。日本語では「開かれた関係」などと訳されることもあるのだそう。


ただしオープンリレーションシップのみならず、どのような関係を築くかどうかはカップルや各家庭によって異なります

だからこそ、あらかじめ「他の人と何ができて、何ができないのか」について話し合い、互いに理解し、同意しなければなりません。


(たとえ契約書を交わしたとしても、法的に認められるかどうかはケースバイケースよ)


とは言え「聞こえはいいけど結局不倫の一種でしょ?」と思われることも少なくありません。


実際に“セカンドパートナー”がXのトレンド入りを果たしたときも不倫を正当化するための都合のいい言葉」とか「自分の親にセカンドパートナーがいたら嫌だ。」とか「子どもがかわいそう」などいう否定的な意見が多かったわね。。

  セカンドパートナーを求める女性心理


否定的な意見が多い中で「私もセカンドパートナー欲しい!」「つまらない男と結婚するよりも、一流の男のセカンドパートナーになるのがいいのかも?」といった女性の意見もいくつか見られました。

セカンドパートナーを求める女性の心理とは、どのようなものなのでしょうか?

恋愛のときめきが欲しい

家族として多くの時間をともにしていくと、パートナーに異性としてドキドキしたりときめいたりしなくなってしまう人も少なくないわ。そんな生活にはどこか物足りなさを感じてしまうものよね。

夫には感じなくなった恋愛のドキドキやときめきを、セカンドパートナーを求める女性もいるのです。

寂しい気持ちを埋めたい

夫がいても会話が少ない、女性扱いされないなどと寂しい思いをしている女性も多くいます

いつまでも女としての自信や誰かに必要とされている実感は欲しいもの。

女性として見て(扱って)もらえなくなったことに物足りなさや寂しさを感じ、セカンドパートナーで心のすき間を満たそうとしているのかもしれないわねひらめき電球

サポートしてほしい

話題になった例の妻もセカンドパートナーを「私の全てを理解するサポーターのような存在」と言っているように、精神的にもしくは金銭的にサポートしてもらうためにセカンドパートナーを求める人もいるそう。。

自分の実家が遠かったり専業主婦だったりすると、育児や家事は孤独との闘い。そんな中で自分のがんばりを認めて褒めてくれたり、支えてくれたりする人をどこかで求めてしまうのかもしれませんねクローバー

  リスクと対策について


【考えられるリスク】
 

体の関係をもってしまう可能性がゼロではない

前提としてお互いに好意があるため、セカンドパートナーという関係が長続きしないリスクが高いです。

お酒に酔った勢いやムードが高まったときなど、一線を越えてしまう可能性もゼロではありません

離婚になる恐れも

どちらかがセカンドパートナーに本気になってしまったり、夫婦関係にひびが入っているときに配偶者のセカンドパートナーとの関係に嫉妬したりすると……一気に保たれていた均衡が崩れ、離婚につながる可能性も大いに考えられます。

【できる対策】

周りに話さない

誰かに話したくなる気持ちも分かるわ。でも、いくらセカンドパートナーという言葉が広まりつつあるとはいえ、まだ否定的かつ厳しい意見も多く一般的な関係性ではありません。

どんなに信頼している人であっても、どこから広まるか分かりません。モラルを疑われたり偏見を持たれたり関係が悪化したりする可能性も。。それらを避けるためには『誰にも言わない』のが賢い選択です!

相手にハマりすぎない

もともと好意があるセカンドパートナーにハマりすぎてしまうと「もっと深い仲になりたい」と考えてしまうかもしれません。

そのため、相手にハマりすぎない自制心や一線を越えない理性や強い意志が重要よ。

あくまで“セカンド”パートナーだからね?

リスクを理解しておく

体の関係はないセカンドパートナーは不貞行為とは見なされず、法律上不倫には該当しない場合が多い。。

ですが、セカンドパートナーとの関係性で家庭が壊れると判断されると、不倫とみなされることもあるそうよ。

知らなかったでは済まされないから、リスクは理解しておきましょうね。

  セカンドパートナーが迎えるであろう末路


日本ではまだセカンドパートナーは受け入れられていないため、モラルを疑われたり偏見を持たれたりする可能性があります。

それだけでなく、一度評判が下がってしまうと地位や評判を取り戻すのは非常に困難です。最近ではSNSや口コミによって、意図せず特定されたり情報が拡散したりする危険性も。。

貴女だけでなく、お子さんやご家族にまで被害が及んでは困るわよね?


また、法的な側面も無視できません。
 

不倫とみなされた場合、離婚訴訟や慰謝料請求の原因となる可能性もあります。

さらに、お子さんの親権や養育費の決定にセカンドパートナーが影響を及ぼす危険性も考えられます。
 

上手くいかない結婚生活や自分の心の隙間を、セカンドパートナーの存在で埋めようとするのでしょう。。

不倫には否定的な考えを持ちつつも、何らかの形で恋愛のときめきや刺激を求めてはじまる関係なのかもしれませんね。

生活を共にしないで恋愛だけしていればいいから、条件が合えば楽しいし長く関係は続けやすい。

……でも、成り立つようで滅多に成り立たないのがセカンドパートナー

なぜなら、はじめはプラトニックな恋のはずだったのに、肉体関係をもってしまうケースが非常に多いから

  美羽が思うこと

信頼関係を築きたいなら、プラトニックが一番!

ですが、配偶者以外に恋愛感情をもったら、清い関係をキープできる人のほうが少ないのも事実

人間は欲深い生き物で、理性を効かせられない人がほとんど。

肉体関係なしの関係を維持できる男性は滅多にいないし、好きになった男性に求められたら断るのが難しいからね


結果としてあまりにも苦しく切なくて諦める、もしくは自爆してしまう人が多いかな。


身も心も欲しいと思ったら……苦しい恋愛になりますね。
 

美羽はMとプラトニックで築き上げた絆があります。

(過去記事を見てみてね笑)


でもそこには、気が狂いそうになるほどの辛さや刹那がありましたね!懐かしい!!!


確かに「現在の生活を壊したくはないけれど、恋愛のときめきは欲しい!」と考えている人にとって、セカンドパートナーはちょうどいい関係なのかもしれないわね。

でも、リスクがあること上手くいかなくなった原因から目を背けてはダメよ

なぜ上手くいかなくなったのかまでは分かりません。

ただ、一番心を通わせなくてはならない相手は、セカンドパートナーではなく配偶者(パートナー)のはず!!


向き合わなくてはならないことから逃げるのは簡単よ

だけど、、、

そのままだと本当に大切なものを失ってしまうわよ?

お金も世間体も両親も子どもも、友達も仕事も。

今まで積み上げてきたもの全部をなくしてもいいと思えるのなら、問題はないでしょう。

でも、もしそうではないなら……

セカンドパートナーに逃げるのではなく、美羽に話してみない?

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逃げるのではなく、向き合う。

これが、まずはじめに貴女のすべきことだと思うから。。

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